郵便の歴史 郵便はじめて資料館

郵便制度はいつから始まったの?

世界の郵便制度の先駆けとなったのは、1840年にイギリスで始まった、「全国均一料金制度」と、切手を貼ってポストに投函すれば必ず相手に届く「ポスト投函制度」です。

日本でも前島密(越後・新潟県出身)が、イギリスの郵便制度を参考にそれまでの飛脚制度に変わる新しい郵便制度を提唱しました。

近代郵便制度のもととなるこの新郵便制度は1871年(明治4年)4月20日に東京〜大阪間で始まりました。当時は東京と大阪間を3日と6時間かかって郵便を届けたそうです。

同時に、現在の郵便局の元となる郵便役所が東京・京都・大阪に設置されました。
東京郵便役所が置かれた日本橋郵便局があるところには「郵便発祥の地」の碑と近代郵便制度創始者の前島密(まえじま ひそか)の胸像が設けられています。

翌明治5年7月には、はやくも日本全国に郵便網がしかれ、日本全国、どこからでも、どこへでも郵便物を届けることができるようになりました。




■日本の郵便制度の変遷

・1871年 (明治 4年)−東京〜京都〜大阪間に郵便開始
・1873年 (明治 6年)−郵便の独占、全国均一料金制を布告、郵便ハガキ発行
・1875年 (明治 8年)−郵便貯金開始
・1877年 (明治10年)−万国郵便連合(UPU)に加盟
・1885年 (明治18年)−往復ハガキの発行、逓信省設立
・1887年 (明治20年)−〒マーク(逓信の頭文字「テ」を図案化したもの)制定
・1892年 (明治25年)−小包郵便開始
・1906年 (明治39年)−郵便振替開始、年賀郵便開始
・1910年 (明治43年)−国内速達郵便制度導入
・1916年 (大正 5年)−簡易保険開始
・1921年 (大正10年)−国内航空郵便開始
・1968年 (昭和43年)−郵便番号実施
・1970年 (昭和45年)−角型ポスト登場
・1986年 (昭和61年)−鉄道輸送廃止
・1998年 (平成10年)−郵便番号7ケタ化
・2001年 (平成13年)−郵政事業庁に移行
・2003年 (平成15年)−日本郵政公社へ移行
・2007年 (平成19年)−10月1日 郵政民営化、実施予定。


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